2011年3月31日木曜日

花粉症の強い味方「ネトル茶」

冬から春になるこの季節
花粉症で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな方にお勧めしたいのは「ネトル茶」です。
ネトルは日本ではイラクサとも呼ばれています。
そうです、あのチクチクする葉っぱと茎をもつ植物です。

最近では抗アレルギー作用をもつハーブとして
知られるようになりましたね。
鉄分やミネラル、ビタミンを豊富に含んでいるので
アレルギー性の症状や貧血にもいいようです。

花粉症の時には、ミントやカモミールと合わせて
飲まれるのもいいですね。
もちろんシングルでも美味しいです。

ブレンドは
ネトル:ミント(1:1)
ネトル:カモミール(1:1)
ネトル:ミント:カモミール(1:1:1)
でOKです。
でも、ご自分の好みでいろいろと工夫してくださいね。
ハーブティを子どもさんに飲ませるときは
1日に1杯として、濃く出しすぎないように
気をつけてあげてください。

酸味のあるものや蜂蜜を合わせて飲むのも
いろんな味が楽しめておすすめです。

私が貧血で苦しんでいるとき、容三さんが
ネトル(イラクサ)を摘んでジュースに
してくれたことを思い出します。
その時のネトル(イラクサ)ジュースには
シークワーサーが少し入っていて
本当に爽やかな美味しいジュースになっていました。
まさに天才的なブレンドでした。。。
私はその時、生葉のネトル(イラクサ)ジュースで
本当に救われたことを覚えています。
今では、ハーブを乾燥して、ハーブティにすれば、
いつでも飲めるようになっているのがありがたいですね。

ハーブティはお茶として楽しむ意外にも
家庭の常備薬として役に立つものがたくさんあります。
これから、そんな使いかたも少しずつご紹介できればと思っています。

うみの風ハーブ園の「ネトル茶」は10g 400円
お茶の注文」のページをご覧になってご注文ください。

いつもありがとうございますm(__)m


代筆投稿 Rena

2011年3月29日火曜日

春が近づいていますね!

宮崎はまだまだ寒い日が続いたりしています。  
暖かくなったり 寒くなったりして、春に向かってます。
山桜は綺麗に咲いていますよ!!  

ハーブ園は お手伝いの方が来てくれて 
山の一番上の原野を草刈り機できれいにしてくれました。 
カモミールもだんだんと大きくなり、
バイオダイナミック農法で使う調剤の501番をまきました。 
香りや味に効果があると言われています。  
今年も美味しいカモミールをお届けしたいな…と思っています。  

ミントの草取りも後一息! 
しっかり根を張ってぐんぐん育って欲しいです! 
(今度写真も掲載します)




尚美

2011年3月19日土曜日

容三さんの追悼コンサートinジール



2011年4月3日(日)
容三さんを偲んで
追悼コンサートをすることになりました。
4月3日は、容三さんの誕生日です!

宮崎の「天空カフェ☆ジール」にて17時から行います。
容三さんと尚美さんの大親友の「大塚れな」が、
容三さんと尚美さんへ、
それぞれにあてた愛の歌を歌い綴ります。
また、その日、コンサートだけではなく、
思い出を集めたスライドショーや、
容三さんの仲間によるイベントも企画されています。

容三さんのご家族、容三さんを知ってる人、お友達、
容三さんのお茶が大好きだった人、
容三さんのことを聞いて会ってみたかった人・・・
それぞれの思いを胸に聴きに来ていただけたらと思います。

このコンサートは、尚美さんから、
容三さんと尚美さんがお世話になった方への
プレゼントにしたいということで、
無料コンサートになります。
コンサートは無料ですが、
ジールさんで1オーダーお願いします。
また、申し訳ありませんが、
オーダー分は各自でお支払いをお願いいたします。

コンサートに参加したい方は、
どうぞ、尚美さんへ連絡してくださいね。
または、このブログ経由でメールをお願いします。

容三さんの追悼コンサートではありますが、
東北の震災で亡くなられた多くの尊いいのちへの
祈りもこめて歌わせていただきます。
ひとりでも多くの方と祈りと音楽の時間を
共に過ごすことができますように・・・。


代筆 Rena

2011年3月14日月曜日

新しい出発





みなさんへ、今日は大切なお知らせがあります。
「うみの風ハーブ園」の素晴らしいお茶の創り手、
岸上容三さんが2月27日に永眠されました。

2月3日節分の日、容三さんは脳幹出血で倒れ、救急車で病院に運ばれました。
尚美さんや両家のご両親や弟さん、そして友人、知人のみなさんと心をひとつにして、奇跡を信じ、みんなで容三さんの看病をしました。
容三さんは、意識がなく寝ている間にも、いろんな人を病室に呼び寄せ、大切なことをたくさん教えてくれました。
人と人の縁を結び、絆を深めてくれました。

21日間の闘病生活を本当に良く頑張って、2月27日の4時45分、容三さんは、安らかに眠りにつきました。
容三さんは、素晴らしい人生を全うされたと思います。
お通夜や告別式には、本当にたくさんの方が参加されていました。
容三さんの人柄とすばらしさを感じました。

容三さんが旅立った後、尚美さんは、容三さんが残したハーブを丁寧に育て、お茶にしていくことが、今は容三さんと一緒にやれる大切な仕事だといいます。
村には、心から尚美さんを手伝ってくれる仲間がたくさんいます。
その方たちとのご縁に感謝しながら、やっていけることを日々コツコツとやっていきたいと、尚美さんは、毎日畑に出ています。

3月に入り、そうやって「うみの風ハーブ園」は、あらたな形でまた始まりました。
これからも、新しく歩き出した「うみの風ハーブ園」を、どうぞよろしくお願いします。

代筆 Rena
(容三さんの代わりに、ブログの更新は友人のRenaが代筆投稿致します。)